型式:E-CP9A
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外装 / 内装
外装色:スコーティアホワイト
内装色:ブラック
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メカニカルスペック
■ エンジン:4G63・直列4気筒・ターボ・1,997cc
■ 最高出力:280ps(メーカー公称値)
■ 最大トルク:38.0kgf·m(メーカー公称値)
■ トランスミッション:5速マニュアル
■ 駆動方式:フルタイムAWD(ACD・アクティブセンターデフ)
■ サスペンション:フロント=マクファーソンストラット / リア=マルチリンク
■ ブレーキ:前後ベンチレーテッドディスク
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標準装備
■ RECARO フロントバケットシート
■ MOMO ステアリング
■ Brembo キャリパー(フロント4POT / リア2POT)
■ AYC(アクティブヨーコントロール)
■ アルミボンネット(エアダクト付)
■ 大型リアウイング(EVO Vデザイン)
■ アルミパイピング付インタークーラー
■ オートエアコン
■ パワーウィンドウ & 電動ミラー
■ キーレスエントリー
■ ABS / デュアルSRSエアバッグ
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整備記録
■ タイミングベルト交換:74,654 km(2019年)ステッカーあり
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改造箇所
<機関系>
Blitz ラジエーター
社外クーリングパネル
社外エアクリーナー
GReddy インタークーラー
社外フロントパイプ
WedsSport スポーツ触媒
社外マフラー
<足回り&動力伝達系>
社外タワーバー
CUSCO フロントスタビライザー
CUSCO リアスタビライザー
CUSCO リアスタビライザートランクバー
TEIN 車高調
社外ブレーキローター
<内装>
Blitz ブースト計
AUTO GAUGE 追加メーター(油圧 / 油温 / 水温)
MOMO ステアリング
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この1998年式三菱ランサーエボリューションV(CP9A)は、90年代を代表するターボAWDスポーツセダンの中でも特に人気の高いモデルであり、良好なコンディションとセンス良く施されたアップグレードが魅力の一台です。
外装色はエボリューションの定番であるスコーティアホワイト。純正RECAROセミバケットシート、Bremboブレーキ、アルミ製エンジンフード、そしてACD+AYCを組み合わせた三菱独自の高度な4WDシステムが、ラリー由来の高い走行性能と日常的な扱いやすさを両立しています。
エンジンは名機4G63ターボを搭載し、当時の自主規制値である280ps・38.0kgf·mを発生。本車両は、Blitzラジエーター、強化インタークーラー、社外エアクリーナー、クーリングパネル、スポーツ触媒、ストレート構造のエキゾーストシステムといった当時らしいライトチューニングが施されており、冷却性能とレスポンスを向上させつつ信頼性を損なわないバランスの良い仕上がりとなっています。
足まわりはTEIN製車高調とCUSCO製スタビライザー類一式を装備し、エボVらしい高い旋回性能をより一層引き出しています。また、2019年に走行74,654km時点でタイミングベルト交換済みのステッカーの記録があり、機関系の安心感も確保されています。
エクステリアは、エボVを象徴するワイドフェンダー、ダクト付きアルミボンネット、大型リアウイングなど、迫力のある純正スタイルを維持。インテリアにはRECAROシート、
MOMOステアリングホイール、追加メーター(ブースト・油圧・油温・水温)を備え、スポーツ走行時の視認性とドライビングフィールを高めています。
総じて、本車両は整備履歴のしっかりとしたエンスージアスト向けの良質なエボリューションVであり、機能的なアップグレードと普遍的なデザインを兼ね備えた魅力的な選択肢です。
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