毎年恒例となったR'sミーティングは、日産GT-Rファンにとって欠かせないイベントであり、伝説的な名車と熱狂的なファンが世界中から集う。トップランクは今年、ユニークなストーリーと血統を持つ2台のR33 GT-Rを展示しました。

1. R33 ニスモ400R -生産番号No.6

今回の展示の主役の1台は、前オーナーから直接譲り受けた希少なニスモ400Rの6号車です。400RはR33 GT-Rの系譜の頂点に位置するモデルで、ニスモによる改良が施され、パフォーマンスが特段に向上しています。R33GT-Rの中でも、特に400Rのようなほぼノーマルに近いコンディションを見つけることはほぼ不可能です。オリジナルの魅力を保ちつつ、GT-R伝説のスピリットを体現しています。

2. カスタムR33 GT-R - レジェンドとのコラボレーション

2台目の展示は、スペシャルなR33GT-Rですその特徴としては

ボディワークは、日本のクラシックスポーツカーのレストアと改良で知られる奈良の有名なボディリペアショップ、ガレージ吉田によるもの。

エンジンチューニングは、GT-Rの世界で正確さとパワーの代名詞として知られる伝説のチューニングハウス、マインズによるもの。

そして極めつけはトップランク静岡テクニカルファクトリー（トップランク佐藤）によるシャシー・フル・リフレッシュ。

このクルマは、エンジニアリング、芸術性、そして献身が完璧なハーモニーを奏で、イベントでも際立った存在となっていた。

記憶に残る展示

R'sミーティングにおいて、これら2台の素晴らしいR33 GT-Rを紹介する機会を得たことを嬉しく思います。ニスモ400Rの希少性と、カスタムR33 GT-Rの背後にある協力的なクラフトマンシップは、GT-Rコミュニティの深さと情熱を浮き彫りにしています。

トップランクは、日産GT-Rのレガシーを守り、称えることに全力を注いでおり、次回のR'sミーティングの開催が今から楽しみです。