ドライアイスブラスト

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ドライアイスブラストとは

ドライアイスブラストは、-79℃の固体CO₂「ドライアイスペレット」を圧縮空気で吹き付け、対象物を急激に冷却することで汚れ・古い塗装膜・カーボン・オイルなどを剥離する技術です。サンドブラストに使用する研磨粒子よりも硬度が低いので、母材を傷付けるリスクが低く、アンダーカバーなどの樹脂部分にも施工可能です。また、水を使用しないので電気系統にも施工することができ、エンジンルームやシャーシ、複雑な構造のパーツの洗浄も可能となります。

愛車を甦らせる新しい技術

トップランク クラシック スペシャリティーズは、日本国内でも数少ないドライアイスブラスト(ドライアイス洗浄)設備を完備し、旧車やネオクラシックカーを含む愛車の精密洗浄に対応しています。
ドライアイスブラストが施工可能な整備工場がまだ希少な中、ネオクラシックカーに精通したメカニックが常駐する当社であれば、愛車の状態に応じて分解しながら、細部までしっかりと洗浄することが可能です。日々、共に過ごす大切な愛車のほか、コレクションとして保管されているお車への施工も承っております。

ドライアイスブラストのメリット

ドライアイスブラストによる精密洗浄では、水分を使用しないため後処理が容易であるほか、塗装面下に水分の滞留が起こらず、塗装の付着性向上も期待できます。また、オールペイントなど愛車の塗装をご検討中のオーナー様には、塗装前のドライアイスブラスト施工もお勧めしています。ドライアイスブラストをすることで、より強固で防錆性能に優れた塗装の下処理が可能となり、より美しい仕上がりが期待できます。